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救急車(119番)を利用するほどでもないが、病院などへ患者さんを連れて行きたいときやご家族に手がないときなど、いつでも、どこへでもご都合に合わせてご移送させていただきます。
転院・入院・通院・退院や施設への送迎にご利用ください。ご要望に応じて救急救命士が同乗いたします。 |
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消防庁の救急隊員との違いは、迅速性よりも、いかに安全に移送するかということでした。患者様をご移送するのですから当然なのですが、患者様の状態も安定されている方ばかりではありません。
私たちスタッフは、装着されている人工呼吸器や医療機器のこと、点滴している薬剤、患者様が常用しているお薬のこと、また、患者様本人やご家族の方が今後のことでどの程度ご自身の病気やけが、後遺症のことなどについて、理解したり考えたりしているかなど、安全に移送するために把握しておかなければならないことが多岐にわたります。
場合によっては、病院だけでなく、医療機器会社、航空会社、旅行会社など多方面の方々と連携して、何週間も前から移送の打ち合わせが必要なこともあります。そんな中、海外への移送やがん末期の方に付き添って結婚式の参列など、思い出深いこともたくさんあります。
これらひとつひとつの経験をこれからも活かし、より安心で安全な移送を、そして患者様の生活の質の向上に貢献できればと思っています。 |
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救急救命士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、重度障害者の搬送中の症状の著しい悪化防止と生命の危険回避のために、「救急救命処置」を医師の指示の下に緊急に行うことが出来る者のことです。 |
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東京消防庁が利用者の安全性と利便性を考え、車輌、資器材、消毒剤、非常時の連絡手段など一定の基準を満たした事業者を認定しています。 |
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認定時や更新時に事業者の現地調査をします。また、乗務員に対して定期的な講習を実施し、 適任証を交付しています。 |
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患者等搬送事業者
認定マーク
※5年毎に更新 |
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患者等搬送用自動車
認定マーク
※車輌更新時に更新 |
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患者等搬送乗務員
適任証
※基礎講習を終了してその後
2年毎に再講習を実施しています。 |
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